第9日 神戸に入港そして岡山へ 7/2

 昨夜も度々水気を取ったため、トイレに行く。午前5時に起きて、パソコンで昨日の動きを打ち込む。船内テレビで見るともう大阪湾に到着。神戸港に、7時に着岸する予定。
 6時には朝食に行き、8時前には7階シアターに集まり、8時10分には下船の予定。順調の進むことを願っている。
 午前6時に部屋の前に集まり、14階のホライゾンコートへ上がる。窓外を眺めていると神戸港に入りつつある。今朝もスモークサーモン、ゆで玉子、ヨーグルト、生野菜、サラミとウインナソーセージ、アップルジュースとコーヒー。パンを取ってきて生野菜とサラミ、ソーセージでサンドイッチを作る。帰りのバスでお腹の虫押さえに。

 午前6時30分に上甲板に上がり、接岸の様子を写真撮り。係員がカーレースのフラッグと同様の旗を振って、船に合図をしている。しばらくすると旗立てに立てる。旗の印しはこの位置にブリッジの位置を示すためのものとのこと。入港歓迎のブラスバンドが出てきて歓迎の演奏を始める。ブリッジウィングには、船長と船員と水先案内人がいる。船に詳しい人が、水先案内人は月に200〜300万円もらっていると教えてくれる。予定どおり午前7時に接岸。部屋に戻ると瑠璃子さんはぐっすりとお休み。NHKニュースを見ていると昨夜イチローがさよなら本塁打を打ち、リベラに勝ち投手をプレゼントしたそうだ。それから安藤美姫に赤ちゃんができたことなどが大ニュースとなっていた。 

午前7時45分に集合場所であるシアターに行く。エレベーターが混んでいて別れて乗ると、残りの4人がなかなか降りて来ない。あまりに来ないので、間違えて5階に降りているのではと思い、降りて行くといた。迎えて一緒にシアターに移動する。指示する担当船員はクリス。これが最後と思うので、瑠璃子さんと近藤さんとで記念写真。クリスがクルーズカードとパスポート、タグの半券をもっているかの確認。無線で降りても良いという指示が出たので、5階の出口に行くよう指示される。別れを惜しんで手を振って別れる。降りかけると桝田添乗員がエレベーターで下りるように言うので降りると出口が分からずウロウロとする。案内してもらわねば良かった。出口が分かり、クルースカードのチェックを済ませ、ポートターミナルに入り、パスポートを出して帰国審査。1階に降りて、スーツケースの受け取り、そして税関審査。

それからクロネコヤマトに宅急便の依頼。順調に進み、8時15分頃には全て完了。ボートライナーで三宮駅、そして高速バス発着場へ。

バスチケットの用意をするようにいうとお一人の連れがないと言うので大探し。40分ほどでやっと出てくる。もしなければとその対策でカウンターで尋ねると運転手に運賃を支払って欲しいとのこと。1,370円が2,500円になるところだったがよかった。定刻の9時50分近くなったので、並んで待っているが、呼びに来ない。係員に乗り場を尋ね、バスに行くと運転手が乗り口で待っている。何で呼びに来ないのかと瑠璃子さん抗議。そんなことはしていないとの運転手の答え。このバスは、いくつもの停留所に停まるもの。順調に運行され、12時10分頃、山陽インターに到着。帰ったらお寿司を食べに行こうということになり、西大寺のマリンポリスへ直行。7人で5,500円。私のカードにポイントを入れさせてもらう。午後1時半頃に自宅に到着。それぞれ皆さんは分乗して車で帰られる。無事に旅行を終えることができ、一安心。3時頃に孫と嫁さんが留守中の郵便物を持ってきてくれる。疲れてうつらうつらと居眠り。

今回のクルーズでの配布物
  プリンセスクルーズアンケート
  停泊地アンケート
  船内新聞
  船内諸注意
  阪急添乗員の通信
  キャプテンサークルとフューチャークルーズ
  リピーターパーティ案内
  アートオークション
  チャリティーウォーク案内
  サン・プリンセス請求書 
   ※オンボードクレジットとして25ドルが入ってきていた。予約金の100ドルが私のクレジット口座に入金されていた。
     フューチャークルーズで予約したが、今回のようにツァーでの参加ではあまりメリットはないと感じた。個人旅行で直接船会社に申し込む場合であればメリットがあるのではとおもった。
 


 戻る